茨城県作業療法士会からの今年度受託事業として、MCIに係るシステム構築を行いました。

VRmovieVRの違いは、VRmovieは、360度の映像(ビデオ)であり、あらかじめ決まったストーリーの映像表現です。
実写の映像ですのでリアリティーは確かにありますが、基本的にビデオです。
「幻聴」や「幻視」といったものを撮影した360度映像に画像編集や音声編集をすることにより「幻聴」が聞こえたり、「幻視」が見えたりします。

レビー小体型認知症「幻視」VRmovie(youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=ykVG1gmGHf8&t=26s

茨城県作業療法士会統合失調症「幻聴」VRmovie(youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=1IE964KZQpw

VRは、3DCGで構成されその世界観の中を体験できます。ビデオと違いストーリーは決められておらず、見た人の行動どおりに体験ができます。
したがって、例えば認知症の中でも「徘徊」の場合、徘徊している人の視野は一般の健常者よりもかなり狭まって見えるそうです。
そこで、視野の狭まったバーチャルな世界を体験していただくと、玄関をさがすだけでいろいろな部屋を回ってしまいます。
これだけが徘徊の原因ではありませんが、徘徊の一例としての体験ができたりします。